私の子供のころは郵便貯金の利率がとても良かったらしい。
株を買うなどはお金持ちしかしていなかったように思う。確かお金持ちの〇〇さんのおじいちゃんが株をしているらしいと大人が言っていたことを思い出す。
私は大人になって働き始めた時でも定期預金は5%を少し切るくらいはあったように記憶している。銀行の窓口の人が申し訳なさそうに今は金利が低くってと言っていたように思います。
その当時のことを思い出すといい時代だったなぁと思います。
今は・・・0.001%えっと100万円をあずけると1年後の利息は・・。こんな金利で銀行に預けていく意味があるのだろうか。しかも税金もひかれてしまうのだ。
これはいったいどういうことなのかと通帳を開いて考える時がありました。しかし投資なんて私には怖いように思っていたのに今は少額ですが投資をしています。積立nisaから初めて少額で株を買ってみて投資の本を読んで勉強中であります。
本を読みつつ値動きを見てそういうものかというところまできた現在
急激な株価の下落の原因を考えてしまいます。
人口が減っていく日本に明るい未来は待っているのかなぁ?
夢を持って生きていける日本ってもう過去の話なのかな?
周りをみていても明るい顔をした人ってあまりいません。最近知り合った30代の女性は転職を考えている。いまの給料では暮らしていけないと言っていました。
失われた30年とよく聞きますが、失われ続けていく日本になりませんように。
貯金でなく投資をするのは余計なお金が余っている訳ではなく、いろいろと大変なので未来の自分を助けるツールとしているのです。昔のお金持ちのおじいちゃんの時とはわけが違うのです。
良い時代になれば、貯金だけで生きていける時代になればみんな投資なんてしないとおもうけれど。
これからの子供たちが大変な思いをしませんように。娘達には経済ニュースを噛み砕いて話してしている自分がいます。
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