芥川賞作家の羽田さんの本は読んだことがない。
この表紙、気になりません?そして本文内にの写真もこういう・・・・笑っていない顔の写真あります。
帯の東野さんのコメントもしかり。
そしてほんの内容なのですが、大笑いして読んでしまった。
私より年下だけど、そして芥川賞作家だけど。自転車でディラーに行く勇気。そしてちゃんと試乗して悩む。しかもいろんな車を試乗しては悩む。悩む姿がなんとも自分の中の基準が的確で、普通の人に見えてやはり少し平凡ではない感覚。芥川賞作家さんなのに、こういう本を出すことに躊躇はなかったのかな?と思いました。
車に興味のある方、ディラーってなんとなく入りにくいと思っている方、そしてこの芥川賞作家の羽田さんに興味のある方にオススメ。
特に車の特徴に関しての記述は車を買おうかなぁと思っているひとの参考になると思います。

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