配達されてこた「中間決算関係書類」などの整理と議決権の行使をしています。
投資するようになってから恐る恐る投資をしていましたが、この中間決算関係など送られてくるものを読んでここはいいかもと思ったところは買い増しをしています。
未来は読めないけれど現在の数字は読めます。
これからの社会でどういうふうに動いていこうと思っているのか?それを考えながら読み進めるのはとても楽しい。そしてそういう会社の株を買って応援していくのも楽しいです。楽しい+自分の生活の為になる。
配当生活について以前考えていたことを書いておきます。
私が配当で暮らすためには少なくても3,000万円という金額が必要になるようです。以前ならばそんな大金を投資にまわすなんて危なくて出来ないと思っていました。
投資は自己責任。なにがあっても自分で責任を負わなくてはいけないということを考えると自分の許容範囲はどのくらいなのかな?とりあえずの金額を試算してみる。nisaやiDecoは除外しての日本株投資の3,000万円は程遠く、そして年齢的にも大きなチャレンジはしないほうがいいと思われる。
50代の私が60歳までに出来る限り目的の金額を投資にまわすとしたらどうしたらいいのかを真剣に考えてみると、その金額は夢物語ではないという結論に達した。今何気なく買っている「本」「服」「かわなくていいお菓子」「代用品を考えずに便利ということで増えていくモノたち」の年間支出額は驚くべき数字であったからです。
この部分を投資金額に上乗せしてみよう。もともと無駄な消費をして消えていっていた金額であるので匙加減でいかようにもできるはず。そして自分なりの戦略といえば
- いきなりの倒産で全部をもっていかれないように分散投資で国別に分けること。
- 現金収入としての配当投資を考えるなら複利を使って大きく育てよう
という結論になりました。
いまでは投資している会社は24社になり、今後期待できるような会社には買い増しをしています。このまま40社くらいまで今年は増やす予定です。
もちろんいきなり1,000株というものは買えないので1株からこつこつと買い増しています。1株というと気が遠くなるような気もしますが実際はそんなことはなく、ちゃんと資産は増えています。
含み益、含み損はちらっとみてみてみぬふりをしていますが、やはり含み益が大きいと嬉しい気持ちに当然なるので自分を観察していて面白いなぁと思っています。
本は図書館、衣服は厳選して好きなモノだけ着るようにする(いまだ過去の服を消化中)食べるものは出来るだけ地産地消。田舎住まいなのでご近所さんからいただいたものなどがよく食卓にあげています。これで魚が釣れたらいいのになぁとも思いますが、今でも十分幸せなので現状を維持できたらラッキーだと思うようにしています。
倹約をしていくと家の中はすっきりして気持ちが良いし、老後の心配はつきないけれど出来ることは無理しない程度にやっていくスタイルが私にはあっているようです。
目標を達成できたら住むところを変えるつもりでいるので未来の為に不動産の勉強もしないとね。
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