ここのところ午後3時くらいになると暑くてたまらない。
そういえば1ヶ月くらい前からその症状はあったと思います。車の運転をしているときの車内温度が23度になっているのでたぶんいつもよりも暑いと思って生活をしているのでしょう。
歯医者さんの予約は午後3時
受付を済ませてのんびり本を読んでいると名前を呼ばれたので診察室へ。
歯医者さんの椅子だけど寝るタイプのものに座ってあれこれ準備をされているうちに、当たり前のようにひざ掛けが登場。上を向くとエアコンの風が直接当たる位置が私のブースだった。
全然寒くなかった私はひざ掛けをお礼を言いながら辞退して診察前の歯科衛生士さんと歯の状態について話していた。この途中から「あ・・まずい」と思っていたのは汗が出てきたため。
ちなみに診察室にいるスタッフさん達はみんな半袖にカーディガン。
エアコンは涼しく直撃をされると寒いのだろう。
額、クビの後ろなどは人目に付きやすく汗をかきたくないのに勝手に汗は出てくる。
例えるなら真夏の野球場の中の日陰で観戦しているのに風が吹かないという体感に似ている。籠る暑さ。カンカン照りではないのに体内はかなりの熱を持っているのだ。
あまりの熱にポータブル電源に充電できそうなどど、どうでもいいようなことを思い浮かべているあたりすでにおかしい・・・
顔の汗に恥ずかしくなりながら質問に答え次回の予約をして足早に帰ってきました。
そして深夜、エアコンをつけたい私が夜中の2時に眠れずに「あつっ!」と呟きながらベッドにいました。19度設定でやっと寝れる感じに自分でも呆然。
病院へいくことにしようと決めて目を閉じてしばしの仮眠。
産婦人科に行く
翌日、先生に状況をわかりやすく説明するために受診時間は午後3時。
気分を改善する薬をもらい、そして今回の件について話始める私。
「先生、暑くて暑くてへとへとです」というと
「あ~今度は暑くなってしまいましたか?」とニコニコ
この先生は産婦人科の先生であるけれど精神科の先生でもいいのではないだろうか?安心感が飛びぬけて良いのだ。
「お薬をもう一種類出しますね」「飲んでみて様子をみましょう」と仰るので
「先生、お薬を長期で飲んだことがないのですがこんなに飲んでだいじょうぶでしょうか?」と聞くと「1年くらい飲み続けるようならば血液検査をしましょう」
小さいことも大きいこともいつも相談してきたこの先生が言うならそうなのかもしれません。妊娠中に私はちょっと体調を崩したのですが、その時も穏やかな表情のまま今の状況は大きな病院へ行って調べないといけないということをきちんと説明されたのを思い出す。ならばしばらく様子を見ようと大袋に入った薬をもらって帰ってきました。
帰るなり薬を飲むと夜はよく眠れた。体内から火が遠ざかったような気持ちです。
更年期期間は10年
10年ひと昔って言葉があったなぁと思いながら更年期の長さを考える
女性でも男性でも思い当たる節があったら一度病院へいくとことオススメします。先日のニュースにもあったように
- 起き上がれない
- 気持ちが塞ぐ
- やる気がでない
- 不眠・不安感・イライラ
- その他いままでとは違う症状
ひとそれぞれなのでこうです!と言えないけれど毎日の生活が大変だと思われるかたは病院なんてお大げさなと思わずに相談されると楽になります。もちろん違う病気ということもあるかもしれないけれど、自分の体の様子をみつつセルフケアをしていきましょう。
長く生きていると時々メンテナンスは必要なのかもしれません。
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