50を過ぎれば順不同らしい

2023年の11月行きたくない健康診断にしぶしぶと行くことにした。

毎年もっと早く行けばいいのだろうけれど行く気になれない。なぜならば気難しい先生が私のかかりつけ医なのだ。子どものころからお世話になっている方になんていうことを言うのかと思われるかと思いますが、彼は確かに気難しいのだ。近くにいる看護師さんが緊張して顔が青くなっていくのだから間違いなく気難しいのだ。

その日も「もっと早く来れないの?」「来年は早くきなさい」と期限まで数週間あるというのにいろいろと言ってくるのであった。

血液検査に肺がん検査などしてこの日はさっさと家に帰ったのであった。結果は2週間後らしい。そのあたりにまた来ることを少なからず億劫な気持ちで病院を後にしました。

ところが1週間後の朝の7時に電話が鳴る

看護師さんからで、出来るだけ早く病院へ来るように先生が言っていますとのこと。出来るだけ早くということはただ事ではない。この日の朝に病院へいくことにしました。病院では違う先生がスタンバイしている様子であったにもかかわらず、私の気難しいかかりつけ医は受付まで来てくれて検査結果を私に渡しすぐに大きい病院でみてもらうようにと言った。

何度も言いますが気難しい先生なのでちょっとやそっとのことでは受付にこない。ましてや診察前に現れない。ということはかなりのことになっているのではないだろうか?50を過ぎれば順不同なのかもしれないな。

病院からでた私は早速大きい病院へいくことにしました。だって結局検査しても分かるのはまた数週間後なはずだから早くみてもらったほうが気を揉まなくていいはず。自分の検査結果の入った茶封筒をもって自分で運転して病院へ向かいました。

地域の大きい病院TOP3に入るその病院へいくととても早く診察となりました。

血液検査やCTなどいろいろな検査をしましたが、私は再検査したけどあれはだいじょうぶな影だと信じて疑わない変な思考になってまして、血液検査をした後に難しい顔の先生と対面するとは思ってもいなかったのです。再検査したものを専門の先生のチームに見せてみないといけないと言われそこでこれは思っていた展開と違うと思ったのです。肺に癌のような影がくっきりと出ていてしかも大きい。この大きさで癌だった場合はだめだろうなぁと思いながら帰宅。疲れちゃってそのまま横になってみたものの「これは大変なことになるかもしれないからいまのうちに整理したりしておこう」と2週間を使っていらない書類の整理や保険はどうなっていたのかの確認、さらにもしものときはこうしてほしいリストを作成。

2週間後、先生は「違うみたいだけれどちゃんと毎年検診にきてね」と優しくお話されました。

石灰化してたものがあばら骨についてそれが写ったのではというお話でした。1年前はなかったのになぁ?と本当にだいじょうぶなんだろうかと思いましたが、なんでもなくてよかった。

こういう日っていきなり来るものなのかもしれないと今回のことで自分の身辺整理をさらに加速させることにしました。

ちなみに主人はこのことで食欲がなくなりちょっと痩せていました。

ごめんね!と言ったらほっとした顔をしていました。

後日、なんであんなに冷静なの?と言われましたが、なんだかそんなものなのかもしれないという気持ちがいつもどこかにあるからだと思います。生まれてきたのだから最後はやはりそういうことになるのでしょう。

もしかしたら明日、もしかしたら数十年後にその日はくるのかもしれないけれど最後の時に「上出来だった」と思えるように明日も頑張りましょう。

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この記事を書いた人

趣味は読書とドライブ、水泳や散歩も楽しみます。そろそろ子育ても卒業なので、ふらっと一人旅も楽しみです。いくつになってもいろいろなことにチャレンジできたらいいなぁと思っています。よろしくお願いします。

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