イングリッシュガーデンが大好きです。薔薇というよりも自然いっぱいの庭が心が安らぐのです。
しかし結婚して住むことになったのは純日本家屋で純日本のお庭
しかもこのお庭は先々代の大きな池の一部を空池としてつかってある大きな石のあるお庭でした。
敷地の境界のすぐわきには5mほどの杉が4本
この杉はお稲荷さんの真横に植えてあったのですが大きくなってお稲荷さんに風が吹くと枝葉が触るようになってしまって一部は数年前に切ったのですがその横3メートル地点には巨大な杉、すぐ横には槙の木などもあり年に3回ほど植木屋さんに入ってもらっていますが風の通りも良くなくなり、なによりも木があるために庭を歩けなくなるという事態になっていきました。葉をいくら切ってもらっても地面に出ている腕程もある根は歩くにはとても危なかったです。
そんなときに境界の塀の一部のトタンが風で壊れたので作り直そうと普段は入らない西の境界通路に入ってびっくり。コンクリートで固めていた部分が割れ底から杉の根が出ていました。境界で据えてあるコンクリートの一部も壊していました。これはいけないと急遽根を切りコンクリートを剥がしてみました。すると女性の腕程ある根がU字溝にそって長く長く伸びておりました。あっけにとられること数分。もしかしたらと思って建物の近くや池の周りも一部掘ってみましたら、建物の2メートル近くまでやはり驚くほどの根が迫っておりました。
そこから庭を作り直そうと思いせっせと毎日土を掘り根をとり始めました。
なかなかの重労働ですが楽しくのんびりできる庭を作っていけたらいいなと記録を付けることにしました。
思い立ったのは開始から2ヶ月後(5月15日~)からですので最初の庭の写真はありませんが直しながらの植物などをUPしていけたらいいなと思います。
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