7mと5mの杉、3mの槇
さすがにこれはひとりでは抜けない
抜くというよりまずは切れない
長い間、台風のときも地震の時も家を守ってくれてありがとう。でも大きくなって今後の台風の時などが心配になってます。もしかしたら植えてあったほうがいいのかもしれない。
しかし今現在お隣の境界のコンクリートを根で壊していること、頭だけ丸く植木屋さんにしてもらっていて重心が上になっていること、家からかなり近いことを考えると、、
実はものすごく考えたのです。ここは夫が子供のころから住んでいる家。途中でリホームして私たちが引っ越しをしてきました。
木は子供のころからあったそう。もちろん昔は小さかったそうだ。この木以外にも柿の木などもあったそうだが世代交代の折に切ったそうだ。今の木は夫も自然と枯れてくれればその時は抜こうと思っていたらしい。
しかし木は元気にすくすくと引越しから20年経つ今、空に向かって成長をしている。
あれこれと相談しました。
大きくなりすぎた木は日当たりを悪くして縁側はいつもじめじめとした空気になってしまうこと、大きいあまりに電線にひっかかっていること、家の土台がこのままでは巨大な根に浸食されないか心配なこと
この3点から切る事にしました。
植物には可哀そうなことをしたと思います。
切り株には感謝と日本酒を少し(正しいかはわかりません)
他の木の剪定に来た植木屋さんにお願いしてみたら
「明るくなって風も通るよ」という返事
気になっていたみたいでした。
昔の人は風通りが悪くなると病人が出るということを言ったそうです。
そしてまた伐根の日々は続いていくのです。
写真はこぼれ種でさいたローズマリー
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