ニュースになるくらいの台風が去った後に道路に巨大な杉が道路に何本も倒れていた。
ちょっと見には葉は青々と茂り健康そうな気に見えたのでとても意外に思っていた。
他に倒れていた木もあったのだと思いますが圧倒的に杉が多かった。
そんなこともあり軒先に大きくなった杉の木を「だいじょうぶだろうか?」と思うようになった。
植木屋さんが剪定をしてくれていたので頭が大きく日陰なので幹は細い木だった。棒のアイスキャンディのような形状といえばいいのかな?
この木が台風で家の方に倒れてきたら家はだいじょうぶなのかな?と思って家族に心配だと話をしたりしていた。しかし根がコンクリートを破壊するほどなんだからだいじょうぶなのかもしれないと素人ながらに納得しようと思ったり。
しかし今回問題の「根」は驚くほどに伸びていたこと、もう少しで家の土台にも到達しそうだということ、杉の頭が大きすぎてその中に巣をハトが作り蛇がくること、などなどから伐採を決定したのですが生きている木を切ることに家族はずいぶん躊躇ったようでした。
植木屋さんに伐採をお願いするとものの数分で作業は終わりあっけないほどでした。そして植木屋さんも「庭が明るくなるね」とお願いしたときにはすんなり了承してくださったので大きくなりすぎた木が気になっていたのかもしれません。
伐採は全部で3本
大きい杉が1本 中くらいの杉が1本 家の方に曲がって生えていた槇を1本
植木屋さんが帰ったあとに私は初めて庭の全貌をみることになりました。
どういうことかというと
いままでは狭いスペースに木が生い茂りしかも好きな方向に幹を伸ばしているものが数本あった為に通行できなかったからです。縁側からみる庭は広く日も差し清々しい気持ちがしました。
切ってしまった木には手をあわせていままでありがとうという感謝を伝えました。
なんとなく伐根も植木屋さんでしてくれるのかと思っていたのですがそういうものではないのかな?お願いすればやってくれるかもしれませんが良くわからないままお帰りになってしまったので翌日から自分で伐根することにしました。
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