なにも大木の伐根をするつもりなんて全くなかった。
伐根は行きがかり仕方がないことだったんです。
木を切ってそのままにしておくと切り株に白アリがくるということを聞いていたので切り口に薬剤を塗るか伐根かという二択を迫られました。1つくらいならばそのままでもいいのかも知れませんが、20本となると歩くスペースに切り株があちこちにあって危ないのでは?と思いました。
一つサツキを伐根してみました。
スコップで回りを掘り大きな剪定ばさみで根をきり抜くことができました。
1時間程で抜くことができたので、このまま切り株は残さずに抜いていこうと思いました。
よし、これで行こうと思ったあとに大木の伐根をした際は
この剪定バサミだけでは根が切れず、、というのは根が腕の太さ程あった為「替え刃式の折り込みのこぎり」を購入しました。2,000円程度だったと思います。
この、のこぎりは相棒のように毎日使っていました。替え刃なので切れなくなったら刃だけかえればいいので気分も楽でした。
根を全部切り終わった根を取り出す作業も大変でした。地表から50㎝ほどのところにある根を取り出すのはなかなか大変な作業でした。鉄の棒、ブロックで「てこの原理」を使って穴からだしました。植木屋さんなどではチェーンブロックを使用されていますが我が家は20本抜いたら終了と思っていたので家にあるもので伐根しました。
使ったものは
- 剪定バサミ(枝切バサミ)握るタイプのハサミで出来るだけ太い枝を切れる方がいいです。
- 100均などで購入したスコップ
- 替え刃式の折り込みののこぎり
- 鉄の棒とブロック
この4つの道具で杉、槇などの伐根もできます。
大きい木は1本で1週間かかったものもあります。取り出した根が思った以上に大きく移動するのに一人ではどうにもできなく家族に手伝ってもらったこともありました。もしかしたらロープをかけて引けば動かせたのかもしれませんが。
無理なく怪我なく伐根が出来ますように。
素人の私より使った道具の紹介でした。
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