バブル期に新社会人となった私の周りのクリスマスプレゼントは今思えば豪華絢爛、不相当なものだった。
20代前半の私たちの周りにはBMW やベンツの高級車が溢れプレゼントもロレックスやブランドの指輪などでキラキラしていた。そういう時代だったというだけで特に何の感慨も見いだせないところをみると当たり前すぎて感動も嬉しさも薄くなったいたのかもしれない。だって友達の9割はカルティエのトリニティリングをしながら仕事をしていたのだから。
時は令和になり日本は経済成長ができていない状況
子どもにクリスマスプレゼントについて聞いてみた。「ホテルでフランス料理も食べないし、高価なものは相手の負担(お返し)になるので一緒にアウトレットとかで買うかな」とのこと。
今年はマフラーだったそう。堅実だ。
クリスマスの朝、枕元に袋があった。これは今年からではなく毎年夫が子どもへのクリスマスプレゼントのついでのように置いてくれていたもの。
子どもがゲームを欲しがったとき私には紅茶セットというような感じ。
子どもが自立した今年、サンタは来ないと思っていた。
小さなクッキーが枕元にあった。
そこでふと思い出そうとしたのは私が最後に夫にあげたクリスマスプレゼント。
大変申し訳ないのですが思い出せませんでした。
来年からは私もクリスマスプレゼントを用意しようと思います。
コメント