数日後には2024年も終わる。
いつも思うのですが、たかが暦の上の話であって31日の大晦日と1日のお正月の間に明確な何かがあるわけけでもない。
でも一般的に新しい日に向けてみんな希望を持つ。昔からちょっと面白い習慣だと思っている。
2024年は私にとって目まぐるしくかなり忙しい日々でした。
1月のスタートは緩やかであったと記憶している。
しかし桜が咲くころから今までがまるで高速移動のごとく忙しかった。
旅行にも行けず仕事のことばかりで終わってしまった1年だと思います。
50代半ばで忙しすぎると何が起きるかというと「体力の限界と自由な時間へのあこがれ」である。
定年退職した年の離れた友人は仕事をしていることが羨ましいと語る。そうかもしれないかれど、そうなんだろうけれど「いったい自分はなんの為に生きているのか」ということを考え始めてしまうのです。
そう思うのはきっと疲れているからこそ
良いことで言えば知り合うはずはないような方々と交流を持つことができました。
そして仲良くしていただいております。
そういうミラクルに出会うと「人生は面白い」と思いますが、じっくりとそれを味わう暇がない忙しさでした。
人生は仕事をするためにあるのではないと思っていても生きていくため、税金を払う為にせっせと仕事をしております。
2025年はもう少し人生を味わう年にしていこうと思います。
まずは無駄に焦ることがないような仕事の進め方を計画していくこと、仕事で使用するものなどを整理しておくこと、いろいろな場面に使えるものはその仕事ごとに新たに作り直さなくてもいいようなひな形をつくっておくこと。同時進行がしんどくなってきたので1つずつ確実にやりきること。
これは仕事以外にも共通する
人生の残り時間は少なくなってきているので計画をして物事を進めていくのだ。
それをしてあったとしても計画通りに進むという保証はないけれど自分自身の為に。
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