2024年は物騒な事件が相次ぎました。それはもう恐ろしい事件だった。
よく祖母は「家の中で泥棒と鉢合わせすると居直り強盗になるので深夜に泥棒が入ったら知らんぷりをして寝ていること」を推奨していた。明治生まれの祖母でしたが「命までとられない」ことが大事だとも言っていました。
しかし時は令和6年の後半は祖母の言いつけが根本から揺らぐ事件の連発だった。
だって強盗ははなから住人を狙って押し入るのだ。高齢のご夫婦、または人数の少ないご家庭などがターゲットになっていたように思いますがこれも合っているのか不明。確かなのは下見、家族構成、近隣の様子を調べていること。
住人を狙うのは銀行からお金を出し入れするためのパスワードや家の中のお金の有かを知るため。
本当に物騒である。しかもこの事件は闇バイトとしてバイトで強盗が行われている。考えれば考えるほど恐ろしい。
狙われたら最後なのか・・と思いながら自分でできる防犯対策を試みている。
まずは防犯カメラの設置です。
自分がこの家に泥棒として入るならここかな?という場所に防犯カメラをつけて見ようと思った。
とはいえ防犯カメラなんていままで興味も必要性もないと思っていたので良くわからない。わかっているのは外に電源をつけるとなると工事をしなくてはいけないということ。あまり大規模にならずに自分で出来る範囲のことからスタートしたい。
Amazonでお手頃な防犯カメラを購入してみた。
ソーラーで充電とある。レビューもなかなか良い。到着が楽しみになってきたその日のニュースも「ホワイト案件」というありえない募集要項で集められたバイトが強盗をしたというニュースであった。どうなってるのかな最近の日本は・・
早々に防犯カメラは到着した。
どこに取り付けようかとあちこち考えてみたものの、手が届く範囲では犯人に壊されかねない。
手がとどかない範囲だと家の壁に穴をあけて取り付けるしかないのか。ふと見上げると小さな街灯ようのポールみたいなものが道路にあった。ここにつけたいのはやまやまだけどこれは公共のもの。
しかたなく見上げるとそこには我が家の赤松があった。
大きな松
そこに決定して・・とはいうもののもちろん松に穴をあけることはできないので、木片に穴を開けてそこに防犯カメラを取り付けてその木片を結束バンドで松の枝の上に取り付ける作戦にしました。
結果は良好。
Wi-Fiと太陽光とスマホで庭の一部を録画できるようにしたかったのに、結果としてアラーム、音声、明かりもつく、撮影範囲もほぼ300度。
誰かが庭に入ってくることがあればアラームで知らせてくれます。その後スマホでその人物を確認、方向キーで追跡や録画もできます。
いまの防犯カメラってすごい。。
とりあえずの1台は満足いく1台でしたので引き続き家の敷地、玄関など数台を設置よてい。
1台あたり1万5千円程度するのでセール期間を使ってできるだけ買いやすい価格のときに買っていこうと思います。ちなみに1代目のカメラはブラックフライデーでお一人様1台限りで8,000円くらいでした。
全部で3台の購入予定です。
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