寝ていない頭でいろいろ考える
なんとか家で最後まで一緒に生きていきたい。
そんなことを考えながらご近所のストレスも一緒に考える。外犬なので家の中で飼えばいいのではないか。しかしその部屋の横の家はうるさいのではないか?鳴いたら抱っこして一晩・・・
考えれば考えるほど混乱していく。
子どもと相談してみる。
ローテーションでなんとか頑張ろうという話になる。
仕事の合間に同じような悩みを持っている人がいるはず。獣医さんに認知症と言われた時に「薬を飲んでも効くとは限らなくてみなさんそれで苦労している」ということをおっしゃっていた。
「みなさん」ということはきっと同じ悩みを持っている人がいるはず。
検索してみた。
大勢いた。
画面の向こう側の同志を発見してホッとした。ホッとしたからって問題は解決しないのだけど。
我が家の夜鳴きをみているとなんでもない時に鳴くことはもちろんあるけど、それ以上に頭を下に向け隅にいき通れないと鳴くのだ。
夜中なので静かに寝ていてくれればそんなことはおこらない。認知症とはそういうものらしい。ある方は部屋の真ん中に支柱を置きそれに棒をつけて犬の背中にさらにつけ時計のように部屋を歩かせるような装置を作っていた方もいた。なるほどそれならどこかに顔をいれて「通れない」ということがない。ずっと時計の針のように回っていくのだ。
まわることについて言えば一方向に回りたがるので、その装置は素晴らしい。しかし私にそれが作れるかといえばかなりの大作。難しそうだ。
いろいろなかたのHPやInstagramをみて今後に役立てたいと思う。
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