毎日よくもこんなに泣けるものだと自分でも思うのは仕事をしていて人に会わなければならず目の腫れをそのたびに言い訳しているからだ。
園長さんからの写真のLINEは毎日沢山いただく。
それだけが心のささえになった。
以前も書きましたが安心できるところに犬を預けたい。当たり前のことをとても心配するのは幼稚園、介護施設での虐待のニュースを見るからだと思う。弱いものに残酷になる人がいるのだと思う。
しかしこの老犬ホームは急に犬を預けることになりましたが不思議に安心している。
穏やかな園長、見学から入園までを取り仕切っている若い女性の方。ホームでの事務手続き(当日私は使い物にならず夫が全部手続きしました)などをドッグランに備え付けてあるテーブルで行っていたのですがその最中も犬たちが園の従業員さん達に寄っていく。
撫でて!なにしてるの?と犬たちは近くにくる。ドックランは広く芝生も気持ちよい。でも人間のいる場所に犬たちは寄ってくるのだ。
愛犬の写真はドックランに出ている写真でそばにおだやかな柴犬くんや面倒見のいい大型犬など様々なシーンが撮られていた。こっちを向いてと言って撮影しているのではなくその時の犬を撮影しているようだった。
我が家の犬はボンヤリしているような表情もあり、昨晩は寝ないで吠えていたのかな?困らせているのではないかな?と思った。
お預けした以上お任せするのだ。
しかし今日もまだ本当に自分で最後まで面倒がみれなかったのだろうかという言葉が頭の中にありぐるぐると一日が過ぎて行った。
夜、LINEの通知音がした。
また今日も犬の写真を沢山送ってくだった。明るい顔の愛犬をみて「そうだ、仕事をがんばって面会の日を待とう」と思った。
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