犬のおやつと健康管理

犬のおやつ

一カ月おきの面会までの間、家族は個人個人で老犬へのお土産を買い込む。

なにをどのくらいという相談もないのでとても多くの犬のおやつなどが用意される。

私はおやつを買っているときに、もっと家にいるときに沢山食べさせてあげれば良かったと後悔したりもしている。我が家の犬の食事は朝は少し、おやつは15時くらいにあげたりあげなかったり、そして夕飯に多めのドライフードという感じでした。

犬が若かったころ年に一度の健康診断で「昨年よりかなり重くなっちゃったね!」と獣医の先生に言われ、その年の検診結果が悪かったのでおやつはできるだけカロリーの少なそうなものを選ぶようにした。

しかし若い時はちょっとのおやつでも丸くなったので食事にはかなり気を付けていた方だと思います。

もちろん人間の食べ物は、ほぼあげませんでした。子どもが犬の本を読み(小学生の頃)人間の食べ物をあげないように親に真剣に話してきたことが大きかったです

愛犬が老犬となり知ったのは年老いていくと栄養を吸収できなくなり食べていても痩せていくということ。

病気になっていなくても年を重ねていくというのは最後の日に近づいていくということ。

いまはもう食べても太らない。太らないということにうっかりすると泣きそうになったりする。

仕方がないことだとおもっていてもなかなか感情は抑えられない。

お誕生日に犬用のケーキを買ったでバクバク食べてくれたので、子どもは冷凍のケーキなどを用意してくれる。ケーキを食べる時はログハウスに入るので他の犬たちとは別。私達だけで犬と会えます。

家族だけの時間を大事にさせてもらえることもこの老犬ホームさんには大変感謝しています。

沢山買ったおやつは他の犬さんたちと一緒に食べてもらうことにしています。

ここのホームの犬たちはとてもやさしい。

17年も一頭で過ごしてきた我が家の犬を一瞬で受け入れてくれた。

みんな10歳以上の犬達。

ちょっとこのビスケットは大きいかな?でもあの大きい子が喜ぶかもしれないと思いながらおやつを買う。

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この記事を書いた人

趣味は読書とドライブ、水泳や散歩も楽しみます。最近は庭作りにも挑戦中。いくつになってもいろいろなことにチャレンジできたらいいなぁと思っています。よろしくお願いします。

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