定期的に行っている歯医者さんで「親知らずが虫歯になっています」と言われた。自覚症状もなく、え?という気持ちの方が大きかったのですがその後の話を聞くと「うーん奥歯の治療は難しいんだよなぁ」これはそのままにしておいてそのうちに抜くほうがいいかもと言われた。そして歯は上下がないと残ったほうが伸びてしまうので2本とも抜いたほうがいいと言われた。とりあえずその日は帰ったのですが虫歯の症状はなく神経も抜いていない歯だったのでいきなりそんな状況に?と思い暗い気持ちで過ごしていました。
しかしなんだか納得がいかない私
抜くにしても納得してからにしようと思ったのは若かりし頃にできたてほやほやの大きなビルのテナントで入った歯科にいったらなんだかあちこち治療されてしまったことがあるから
若かったので嫌だと言えなかったのは今となっては痛恨の極み
その治療のせいで今の私の歯には詰め物がある
その後生まれ故郷に帰り以前からお世話になっていた先生にお願いして数十年。できるだけ削らない治療をしてくれたおかげで22本ちゃんと歯がある。私達の世代はさし歯やすでに歯を失っている人も多い。いろいろな要因はあるものの一度削った歯は金属の隙間からまた虫歯になると聞いた。あたりまえかもしれないけれどあるものを大事に使っていったほうがいいのだ。それには同じ考えの先生が一番納得できる。しかし長年お世話になったこの先生は引退されてしまったのだ。とても残念だけど今は紹介さえた歯科に通院している。
思い切って医院に電話をして担当を変えてもらいました。
それでもやはりこの歯は抜かないといけないといわれるのかもしれないと恐る恐る予約時間に訪れると前回のレントゲンを前もって見ていてくれたらしい方が治療しましょう。とこともなげに言った。こうも治療方針が変わるのは驚いたけれど私はそのほうが良かったので治療することにしました。拡大のレントゲン写真には小さな虫歯がみえた。小さかった。
まだ私には4本の親知らずが元気そうに並んでいる。
できるだけまだ一緒にいたいと思っている。
新たな先生よろしくお願いします。

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