ネットフリックスに加入して一番初めにみたものはSherlockでした。イギリスの古い家の感じが好きなのとミステリーファンとしてはシャーロック・ホームズの話は魅力的。
そして古い暖炉、軋む階段など魅力的なのである。背景は置いておいてシャーロック・ホームズは長年世界中の人から愛されている。21世紀のシャーロックの映像ってどんな感じなのかと少し心配した。アフガン戦争に従軍したワトソン君の悪夢を見るシーンからストーリは始まる。戦傷を負って暗いワトソン君は私のイメージからは遠かったが、斬新なスタートだったのでワトソン君の戦傷の足の今後がどうなるのかも興味があった。

開始早々の1分20秒・・・一斉に殺人事件の記者会見中の記者の携帯電話のベルがなる場面でこの作品が面白いであろうという気持ちでわくわくした。古い部屋にPCがあることも窓ガラスの凹凸にも。
そしてベネディクト・カンバーバッチのバリトンボイスは気持ちよい声。
私の持っているシャーロック像とはかなり違うので違和感はたっぷりあったけれど見ているうちにそんなものは、どこかへ消え去っていきました。
インテリア、お茶、そして登場人物、すべて魅力的(イギリス大好きな人なら)
イギリス英語の勉強も出来そうなくらいに何回も見てしまっている。今は旅行なんていけなくてGWだというのに昨年に引き続き家にいる時間が圧倒的に多いけれど、こうやってイギリスの風景を見るのも悪くない。いつか行けるようになったらベイカー街221Bへいってみたい。博物館になっているらしいがゆっくりと物語のなかにある部屋の再現を見てみたいものです。
このシャーロックですっかりベネディクト・カンバーバッチのファンになってしまってイミテーションゲームなど彼の出演している作品をみるようになった。
店舗の良い会話、早口なシャーロック、兄のマイクロソフトも風変りな感じ、絶叫するハドソン夫人、ワトソンが一番普通に見えるけど、、彼は彼で問題が多い。
シリーズ4まであるので2021年のGWに全部見ることをオススメしたい。
・・・ところで暖炉って今のイギリスでも使うのかな?ゆっくりできそうな暖炉文化に小さな憧れを持っているので気になるところです。
ベネディクト・カンバーバッチ、マーティン・フリーマン、ユーナ・スタッブス
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