「戦略は1杯のコーヒーから学べ」永井孝尚さん

コーヒーが大好きで焙煎の本ってないのかな?とAmazon Kindle Unlimitedを検索していた時のこの本を発見。表紙が好きだと読みます。表紙って大事。目を惹くデザインであることってすでに戦略なのではないかと思う。

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目次

あらすじ

戦略というとなにやら固いビジネス書みたいですが、物語としてこの本は進んでいきます。新町さくらさんという主人公が金融系の営業からひょんなこから退職しドリームコーヒーの社員になることから、会社に必要な戦略とは?ということを、ドトール、UCC、マクドナルド、スタバ、ネスレ、セブンカフェ、ブルーボトルなどの戦略から自社らしさとは何か?という経営戦略を考えることになります。

感想

コーヒー好きならこの本を読んで腑に落ちる部分は多いと思います。

自分がそのコーヒー店で何を求めているのか。無意識に用途によって店を選び、家に戻っても美味しいコーヒーを飲みたい場合はネスレのコーヒーマシンを買って専用のコーヒーカートリッジを購入する。

では各コーヒー企業が考える個々の「らしさ」ってなんだろう?

主人公は考えに考えて答えをみつけることができます。

この本を読み終わって閉じながら、これってコーヒーだけの話ではないなぁ。どの会社もこの「らしさ」を失ってしまったら最終的には時代と共に消えていくことになるのではないだろうか?

長期にわたって残るものには「らしさ」があり「らしさ」を求めて人がそこに集まるので企業側は自分の会社の「らしさ」を徹底的に考える必要があると思われます。

この本には具体的に大多数の人がしっている会社を例にあげてストーリーは進むので、理解しやすくさらに次に各店舗に入ったときに会社の戦略を思い出すことになりそうです。つまりは一回読んで、さらにモデルを身近に感じることによって理解度が高まると思われます。

豆の仕入れ国の現状など考えさせられることはいっぱいある本だった。

一度目は面白くて走るように読んでしまったが、少し時間をあけてもう一度読んでみるとまた新しく考えることがありそうな本でした。

一番よかった→9杯目のサスティナブルでないコーヒーは生き残れない

個の本は1章、2章と進むのではなく1杯目、2杯目と進んでいきます。

ですので9章である9杯目

「9杯目のサスティナブルでないコーヒーは生き残れない」は考えたことがなかった。

会社は利益のために働くのであると思っていた。会社を大きくするために利益をだしさらに大きくと。

利益がでないと貢献ができないので利益はもちろん大事だけれど

企業は社会貢献をするためにあるこの部分に!?

なんとなく十分に利益がある企業が利益があるので社会貢献ということもしてみるか。という感じでしていると思ってました。社会貢献の為にあると誰も教えてくれなかった。みなさんはご存じでした?

一企業が社会貢献としてなにができるのだろうか?・・・・私にはすぐに答えが出なかった。

本の中ではこのことについて千葉のユーカリが丘の分譲の成功例が書かれている。この章は目からうろこという表現が正しいくらいに私の中では衝撃でした。

一度にすべて分譲してしまうとニュータウン自体の購入者の年齢が上がると共に衰退していく。なので8400戸の販売であるものの毎年の分譲は200戸のみ。長期に販売をして年齢の分散化をした。そして家主が高齢になり家を手放しなくなった場合は同じユーカリが丘の中で一戸建てからマンションや老人ホームへ住み替えることが出来る。しかも評価額の10割での買取り。買い取った一戸建ては山万がリホームして再販し、若い世代をユーカリが丘に呼び込んでいる。このほかにいろいろな目線で山万はこの場所を長期的な目線で作っている。いまだに成長し続けるところなのだともう。

ユーカリが丘を販売している山万という会社を調べてみたくなった。すごいことを考えながらニュータウンを作った会社だと思う。

子供から大人まで読んで楽しい本

ビジネス書を読んでいて途中で読まなくなることがあるのですが、この本は面白かった。登場人物も皆さん魅力的。そして現実的!

面白いので娘にもオススメしたい。コーヒーのお店ってこんな戦略で営業しているんだということがわかるはず。

ちなみに私がスタバで1時間ほど本を読み、ドトールでは軽食と珈琲(アイス)で食べ終えたら変える。長距離のドライブの時はUCCの缶コーヒーを隠し持ち、早朝ドライブの途中でセブンカフェ、誰かのお昼のお付き合いでマックでコーヒーのみ、実家ではネスレの美味しいコーヒーを頂いています。残念ながら田舎なのでブルーボトルには行けていません。。ことしこそ行ってみたいと思ってはいます。いけるかなぁ・・・。

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この記事を書いた人

50代になり子育ても終了までカウントダウン。自分の時間が使えるようになったのでいろいろと挑戦していきたいと思っています。趣味の読書・映画・勉強・PC ・ドライブを中心のブログです。そして子供の顎変形症の治療の記録も書いていきます。悩んでいる人の参考になればと思ってます。

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