欲しい本は大量にある。
しかし部屋はすっきりさせておきたいので、最近は図書館で本を借りている
コロナ禍ではこの借りるという行為で感染をしたらどうしようかという気持ちがあってなかなか足が向かなかったのですが、図書館へ行ってみると来館者の名簿への記入、体温、体調チェックそして本の消毒BOXなどもあり普通のカフェよりも徹底しているのかもしれないほどなので多少の安心感はあります。もちろんウィルスの全貌がわかっていない今、完全に大丈夫というわけでもないとは思いますが。
ワクチンの接種が始まってもなお図書館は閑散としていて人気がない。図書室には私と娘だけ。
娘は幼児教育のお仕事の就いているのですが、絵本を借りて読み聞かせをし教室に置いておくと子供は自分で読むようになるそうで2週間毎に本を借りて入れ替えている。
図書館の本は少ないように感じたけれど、それでも原田マハさんの本をはじめ読みたかった本が大量にあって幸福度が増す。
図書館に歩いていける距離に住んでいることは私にとっては幸いなこと。ウォーキングの目的地としても最適。帰り道は10冊の本を持って変えるので一苦労ではありますが。
ネットで本を探して購入するのも簡単だしいいのですが、本屋さん、図書館では読みたい本の隣に面白そうな本がいくつもあって新しい本を読み始めるきっかけにもなる。
原田マハさんはそうやって知りました
ウィルスで世界中が沈んているときも、骨折して痛くて寝れないときも本があれば時間を忘れて過ごすことが出来る。
最近はKindleもあり、いつでもどこでも読書ができるようになりましたが、Kindleと紙媒体を比べてみると
Kindleはスマホで読んでいるのでいつでもどこでもちょっとした時間の合間に本を読むこともできるしマーカー機能が疑問に思ったところは即検索出来るので思った以上に便利
紙媒体は記憶に残りやすいし、あれ?なんだっけ?ってなったときに前のページに戻りやすい。
両方の良いところを楽しみつつ毎日読書をしている。
以前は1ヶ月に2冊
今は1ヶ月に20冊くらいは読んでいる
本離れという言葉がありますが、ぜひ本の海に身を投じてほしい。
思いがけない体験が出来るかもしれません。
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