友人に誘われて軽い気持ちでお出かけをしてきました。
しかしそこには100段くらいの階段のある山の上のお寺
本当にヘビーな階段だった。
それなのにすいすいと上がっていく人たち
あれ?私の方が変なのか?ぜーぜー言いながら山の上を目指す。 目の前の背中はどんどん小さくなり
そのうちに私の膝がわらうようになった。
季節は真夏の陽気の7月中旬
なんであんなに涼しい顔で階段を登っていくのだろう?
もう恥ずかしいとかはなく、ぜーぜー言いながらの階段チャレンジになっていった。
本当に恥ずかしかった・・・・
それは今思えばである。
その時はそんなことは1ミリも思うこともなく、必死だったのだった。
言い訳を書けば最近まで骨折していて運動が足りていなかったということなのかもしれないけど、それにしてもひどい有様であった。
階段を登り鐘撞堂で慎重に鐘をつき、本堂へ移動していく。
本堂で滝のような汗が流れて困ったけど、外を吹く風はとても気持ちが良い。
山の上にあるので風を遮るものがないのだと思う。
最近は冷房の中で生きていたので午前中とはいえ、太陽の日差しが強い日の風の気持ちよさにリフレッシュ感は大きかった。自然の風っていいなぁと外をみれば山の向こうには燦燦とふりそそぐ太陽の光。
帰り道は楽だった。
まるで嘘のようにすいすいと降りてこられた。
御朱印というものをコロナ禍の最中に始めたのですがそれがよかったのか?
家に帰ってから御朱印を見てみた。(お寺では見る余裕がなかったんですね・・)
今回で5つ目
さていくつのお寺を今年はまわることができるかな?
まだ移動しにくいしワクチンもまだだし、、
なのでゆっくりと集めていこうと思います。
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