田舎に住んでいると1年を通してなにかと行事があるものですが、昨年よりコロナの影響で
簡素化してきています。
今年新盆のお宅でもお寺にくる人数を制限されているそうです。10名までということですが、ほぼ家族のみということでしょうか?お葬式なども最小人数で行うということが平常化している様子。そしてそれはもしかしたらこれからのスタイルになるのかもしれません。
田舎に住む我が家のお盆事情は10年前とはガラッと変わりました。どうしてかといえば子供の成長とコロナという病気によるものだと思っています。
10年前はお客さんがくるので天ぷらを揚げスイカなどを用意して長机2つを和室に並べてみんなでわいわいと食事をしたものです。
しかし子供が成長すると家でのんびりとしたお盆ではなく、休みの間に友人とあったり旅行するような夏になりがち。私も記憶があるのでそういうものかという程度の気持ちでいます。まぁ今はコロナ禍ということで旅行はいかないけれど1年ぶりに友人の顔をちらっとみて帰ってくるという感じでしたが。
だんだんとお盆も簡素化されていくのは我が家だけではないようにも思います。
昔ながらのお盆をしているお宅はどのくらいあるのだろうか?
用意が大変で田舎って大変だなぁと思っていたことが懐かしいようにも感じます。
今年のお盆は小さいスイカと鳥の胸肉、キノコ包みという感じでいたって普通の食卓でした。
このままどんどん簡素化されていくであろうお盆。
いつかなくなってしまいそうな気すらしますが、新しいお盆のあり方になっていくのかな?
まずはコロナが少なくなり、近い人とご飯を食べられる時がくることを祈っています。
写真はウォーキング中に見つけた栗。こんなに暑くても秋はすぐそこなんだね~
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