老犬との暮らし– category –
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老犬の面会にいく用意
一カ月に一度の犬の面会の日はもうすぐ。一カ月間、どうしているのだろうか?家族を恋しがって泣いて(鳴く)はいないだろうか?と心配していた。 預けたとき園長さんに言っていただいた「少しゆっくりして旅行でもいってらっしゃい」という言葉は本当に驚... -
食器とリード
暖かい場所で安全に過ごしていると思っていても心に波風が立ちます。 庭で出来るだけ自由に遊べるようにと作った杭と軽量のリードよく寝ていた木の下散歩をまって足ぶみをしていたコンクリート子どもを待ってよく見ていた裏門洗濯物を干そうと外に出るとお... -
来年の犬の為に
仕事を一生懸命しようと思う、犬の為に。 1年分の預かり料金をお支払いしてきた。老犬ホームで検索すると一月50万するホームもあった。平均すると20万ほどなのでないかと思う。 預かっていただいているホームは平均よりもかなりというがとてもリーズナブル... -
それでも生活は続く
17年一緒に過ごした犬は毎日会えない場所にいる。 めそめそと泣き続け自問自答を繰り返していても朝はくるし仕事もしなくてはいけないし家事もある。 あまりにしょんぼりしているのを見た主人は「あげたわけでもないし預かってもらっているのだからそんな... -
園長さんからの写真
毎日よくもこんなに泣けるものだと自分でも思うのは仕事をしていて人に会わなければならず目の腫れをそのたびに言い訳しているからだ。 園長さんからの写真のLINEは毎日沢山いただく。 それだけが心のささえになった。 以前も書きましたが安心できるところ... -
ロスという言葉
ペットロスという言葉を「ふーん、そんなことあるんだ」と思っていた。 今ペットロスの状況で辛いお気持ちの方がいらっしゃいましたら、我が家の犬は17歳で認知症といえどもちゃんと生存している状況なので申し訳ないです。 しかし昨年の秋から認知症を発... -
老犬ホームLINEグループ
昨日は帰った後、その日のうちに帰宅しなくてはいけない子どもと夕飯を食べさせていた。今日から深夜にご近所に迷惑をかけないように必死になる必要もなければスキーウエアを着て深夜の2時に住宅街を散歩することもない。 少しでも夜寝てもらおうとつくっ... -
決断
当日の決断 老犬ホームにお願いしたものの葛藤は続き昨日の夕方にはホームにお断りの電話をしました。しかしそんな夜、11時から明け方の5時まで吠え続ける犬に心が折れてしまった。 徘徊をしつつ隅に顔をいれ「通れない。通れない」と鳴く繰り返しだった。... -
動揺する私
昨晩はそれでいいと思った。 私は最善の決断をしたのだと思った。昨晩は午前中に受けたワクチンのせいか愛犬は一度も夜起きることがなくよく寝ていた。それが自分の決断は間違っていたのではないかと思うきっかけになった。 最近購入したばかりのDHA入りの... -
家族で老犬ホームを見学に行く
日曜の晴れやかな日。 家族で老犬ホームに向かっていた。子どもは老犬ホームに預けるのはきっぱりと反対だと言っていた。 車で1時間あまりの場所にある老犬ホームは民家から離れた場所にあった。 わかりにくいので途中まで迎えに行きますというお話でした...