帰省は31日夜遅くでで1日の午後には帰る
と、連絡が来ていた。ほぼ家にいないスケジュールですが顔を見せにきてくれるようです。
紅白も終わりかけの時間の帰ってきてすぐにお風呂、最後の赤白どちらが勝つのかという時間にTVの前に座った。
「どっち?」と聞くので「Bzがよかったらから白」
結果は白だったのでその話でリビングにしばらくいた後、我が家でも自室へ。
朝は早かった。
身支度をすると犬の元に行き遊んでいる様子。お雑煮の用意をしながらその声を聴いていた。
とても優しい声だった。
今年の帰省はないかもという話だったけれどきっと老犬が心配だったのかもしれない。
私たちに顔を見せるのも目的の一つだけれど、最近ではLINEで顔を見せたりしていたのでどちらかというと犬なのかもしれない。
ほぼ24時間の帰省では疲れるだけのような気もするけれどそれでも帰ってきてくれたことに感謝。
老犬の表情も穏やか
そうだったなぁ。この犬は子どものことが大好きでこの子のいうことは良くきく犬だったなんてことを思い出していた。
子どもはのんびりとした性格だったからかボールを投げる遊びも犬が飽きるまで付き合っていた。ご飯だって食べ終わるまで側にいた。私はついつい庭を掃除したり食べている時間にできることをしてしまうのですが。
人間も犬も好きな人といるだけでこうも表情が変わるものかと思う。
目が見えにくくなってきたこともあり子どもの気配、子どもの声に反応してしっぽをふる。
「ほら、ゆっくり食べるんだよ。やわらかいおやつを買ってきたんだよ。美味しいといいな」という声を聞きつつこんな時間が長く続きますようにと祈った。
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