子どもの頃は親世代が「一年があっという間よね」というのを聞いておかしなことを言うものだと思っていた。1年は365日、いろいろなことがあって夏休みなどはびっくりするほど長く感じていた。
50の半ばを超え最近はお正月→GW→夏休み→お正月という記憶ループに陥っている。そのうちにGWが消えたり、夏休みが消えたりするのかもしれない。
2024年も驚きの速さで終わっていった。
今年はコロナが完全に終了して誰もがマスクを持ち歩いていた記憶が遠くなったせいなのか、仕事で新しい人との出会いなどが沢山あった1年でした。
仕事としてはいろいろな難関が押し寄せ苦労したことも多かったけれど、きっとこの世の中には楽な仕事なんてないのではと思っているのでそれも仕方ないこと。
プライベート面では家族が入院し(これは予定としてあった)猛暑に襲われ(これはたぶん日本国民ならみんなそう)涼しくなること父が倒れた。
父が倒れるのは今回が初めてではないので心づもりがあった。
思い返せば中学生の時から父の救急車に乗っている。今回で3回目である。
救急車とはすぐに走り出さず受け入れ先の病院を探すのにこんなに時間がかかるものなのかと中学生の私は思っていた。なので救急車を呼ぶときにはかかりつけの病院へ行っていただけないだろうか?ということを言うようにしている。前回倒れたカルテもその後の経過もすべてある病院へ。
運よくそちらへ行くことができたのですぐに処置をしていただいた。
父も母も高齢となり心配ではあるけれど今のところ二人で生活できているので助かっている。
2025年は巳年、父は年男なのかと思って何度目の年男なのかと考えてみたら7回目であった。元気でいてほしいただそれだけです。
さて2025年を静かに迎えようと思います。
ブログを読んでくださった皆様も良いお年をお迎えください。
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